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利用規約

マグメール(以下「当方」といいます)は利用者に、サービス使用許諾契約(以下「本契約」といいます)に基づいて、HTMLメール配信システム「ブラストメール(blastmail)」を使用したメール配信代行サービス(以下「本サービス」といいます)を下記条項に基づき許諾します。利用者は、本契約に同意した場合のみ本サービスを使用することが出来ます。利用者が本サービスを使用した場合は本契約に同意したものとみなします。


第1条(本規約の適用範囲)
本規約は、当方が提供する本サービスの使用及び第5条で定める本サービスの使用許諾契約に対して、適用されます。


第2条(権利の許諾)
当方は、本規約記載の条件に従い、提供する本サービスとともに利用者に提供されるマニュアル等の関連資料(以下「関連資料」といいます)に関する著作物について日本国内における非独占的な使用権を利用者に許諾(以下「本使用許諾」といいます)します。
利用者は、本規約の条件に従い、当方の定める範囲内で、配信代行を目的として当方に本サーバーにアクセスさせる方法により、本サービスの日本国内における非独占的な使用を再許諾(以下「本再使用許諾」という。)したものとみなします。なお、利用者は本再使用許諾にあたって当方と本規約と同等の条件を定めた契約を締結するものとします。


第3条(本使用許諾の申込み)
利用者は、本サービスの使用の申込みの際、本規約に承諾の上、当方所定の申込方法により、当方所定の事項を当方に送付するものとします。前項の申込みがなされた時点で、利用者は本規約の内容を承諾しているものとみなされます。


第4条(申込みの承諾)
当方は、前条に定める申込みがなされた場合、その内容を審査の上、申込みに対する承諾の可否を判断します。かかる判断は当方の裁量によるものであり、当方は如何なる場合にも申込みを承諾する義務を負わないものとします。
申込みに対する承諾は、当方から利用者に対し、電子メールで、利用者が指定した電子メールアドレスに対して本サービスを使用するためのID及びパスワードを通知(以下「本通知」といいます)することにより行います。


第5条(本使用許諾の成立及び使用開始)
本規約に基づく本サービスの使用許諾契約(以下「本契約」)は、次の各号に掲げるすべての条件が成就した時点(以下「使用開始日」といいます)で成立するものとします。
(1) 利用者が第2条の定めに従ってなした本使用許諾の申込みが当方に到達したこと
(2) 当方が第3条第2項の定めに従って、本通知を発信したこと


第6条(ID・パスワード・本サービスの管理)
当方は、利用者が指定した電子メールアドレスに対して、第3条第2項に基づき、ID及びパスワードを電子メールにて送信した場合には、その誤送信・不到達等により生じた責任を一切負わないものとします。
利用者は、ID及びパスワードを第三者に使用させ、又は、売買、譲渡若しくは貸与等してはならないものとします。利用者は、ID及びパスワードの使用及び管理に関して一切の責任を負うものし、使用上の過誤又は第三者による不正使用等について、当方はその責任を負わないものとします。
利用者のID及びパスワードを用いて本サービスが使用されたときには、利用者自身による本サービスの使用とみなすものとし、利用者はその使用に係る一切の責任を負担するものとします。


第7条(知的財産権の取扱い)

本サービスに関する著作権等の知的財産権は当方に帰属しており、本サービスは日本国内外の著作権法ならびに著作者の権利・これに隣接する権利に関する諸条約及びその他の知的財産権に関する法令(以下「関連法令」といいます)によって保護されています。本サービスは、本規約の条件に従って当方から利用者に対して使用許諾されるもので、本サービスの著作権その他の知的財産権は利用者に移転されません。
関連資料の著作権その他の知的財産権は当方に帰属し、これら関連資料は関連法令によって保護されています。
利用者は本サービス及び関連資料に関して適用される関連法令を遵守する義務を負います。


第8条(利用者の商標等の使用)

利用者は、本再使用許諾に基づき本サービスを提供するにあたり、利用者の商標を使用するものとし、当方の商号・商標を使用しないものとします。
利用者は、前項に拘わらず、利用者が本サービスの著作者または著作権者であるとの表示をしてはならず、そのような誤解を招くことのないように十分注意するものとします。


第9条(本使用許諾の対価)
利用者は当方に対して、本使用許諾の初期費用および月額費用として、別途注文書において定める金額を支払うものとします。なお、初期費用およびシステム月額費用は別途当方が定めた期日までに当方の指定する銀行口座振込またはカード決済で支払うものとし、振込手数料は利用者が負担するものとし、運営代行費、更新費用に関しては口座振替、またはカード決済で支払うものとする。
利用者および当方は、本条に定める使用料金に本サーバーの設置および使用に関する対価が含まれることを確認します。
利用者が本使用許諾の期間中に本サービスの使用中止を行った場合でも、当方は本使用許諾期間に対応する対価、初期導入費用その他本規約に基づく一切の対価の返還を行わないものとし、利用者はこれを承諾して利用するものとします。


第10条(利用者の報告義務)
利用者は、毎月5日までに前月のアカウント数(既存アカウント数に新規アカウント数を加えたもの)の総計およびメールアドレス数の総計を、当方が定める様式の書面または電磁的媒体によって当方に報告するものとします。
当方は、アカウント数およびメールアドレス数の管理のため、常に本サーバーにアクセスする権限を有するものとし、利用者は随時当該アクセスを許諾するものとします。
利用者は、本条に違反し、または当方の定める利用条件に違反した場合、各違反につき、第9条に定める月額費用の10倍の違約金を当方に対して支払うものとします。


第11条(使用期間及び利用者からの解約)
本契約の有効期間は使用開始日より3ヵ月とし、期間満了日の1ヶ月前までに利用者が本契約の更新拒絶の意思表示をしない場合は自動的に1ヶ月間同条件にて更新されるものとします。
利用者は第1項の記載に関わらず、本契約の有効期間中において、本契約の解約を希望する場合、別途注文書にて定める月額費用の1ヶ月分を支払うことにより即時に、本規約を解約することができます。但し、別途注文書にて異なる定めがある場合は当該定めに従うものとします。


第12条(登録情報の変更等)
利用者は、その社名(商号)、住所、電話番号、電子メールアドレスその他当方に届け出ている事項に変更が生じた場合又は誤りがある場合は、当方所定の方法により直ちにその内容を当方に届け出るものとします。
当方は、前項の届出が当方に到達し、かつ、当方がその届出の事実を確認するまでの間は、これらの届出事項に変更がないものとして扱い、当方はこのことによって生じた損害について一切の責任を負わないものとします。


第13条(プレスリリース)
当方は、利用者による本サービスの使用に関して、プレスリリース、営業用資料、IR資料及びホームページへの掲載により公表することが出来るものとします。
但し、利用者が別途当方に申入れ、双方協議の上、別途合意した場合はこの限りではありません。


第14条(秘密保持義務)
当方及び利用者は、本規約に関連し、開示を受けた開示当事者の業務、技術、営業等に関する情報及び個人情報の保護に関する法律に定める個人情報(以下総称して「秘密情報等」といいます。)を開示当事者の書面による事前の承諾がない限り、第三者に開示または漏洩しないものとします。但し、次の各号の一つに該当するものはこの限りではありません。

(1) 開示の時点で既に公知のもの、又は開示後秘密情報を受領した当事者の責によらずして公知となったもの
(2) 第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手したもの。
(3) 開示の時点で受領者が既に保有しているもの。
(4) 開示された秘密情報によらずして、独自に開発したもの。
(5) 法令、裁判所、行政庁の命令等により開示を請求されたもの

利用者は、前項に限らず、当方が利用者の情報を収集・分析し、その結果を本サービスのバージョンアップに向けた当方の開発に使用することに予め同意します。また、利用者は、当方が利用者の情報を利用者と特定できないよう加工し、これを第三者に提供することに予め同意します。
当方は、前項の行為により利用者に生じた損害に関し、如何なる責任も負わないものとします。


第15条(関連会社への委託)
利用者は、当方が本サービスに関連する業務の全部又は一部を当方の関係会社に委託し、業務に必要な範囲内で利用者の秘密情報等を関連会社に開示することに予め同意するものとします。


第16条(保守サービスの委託)
利用者は、以下の各号に定める範囲の本サービスの保守サービス(以下「本保守サービス」という。)を委託し、当方はこれを受託します。

(1) サーバーおよび回線環境の保守。
(2) システムに関する一般的あるいは技術的な質問への回答。
(3) サーバー、システムの障害対応。

以下の各号に定める事項は、前項に定める本保守サービスの対象範囲外とし、それらを行う必要が生じた場合は、両当事者間で別途協議するものとします。

(1) 前項で定める本保守サービスの範囲外の保守。
(2) 当方が定める保守時間外の保守。
(3) 利用者以外の第三者(エンドユーザを含む。)に対する保守サービスの提供。
(4) サーバー1台当り、1時間3万通以上の配信による不具合または同時に20名以上の利用者による配信による不具合の保守。
(5) 送信エラー比率が5%を超える配信対象に関する不具合の保守。
(6) 携帯メールアドレス宛の配信不具合に関する保守。
(7) 本サービス以外のソフトウェア、ハードウェアの不具合の保守。
(8) 利用者または第三者の故意、過失または不適切な使用に起因する不具合に対する保守。
(9) 当方以外の者が本サービスまたは本サービス以外のソフトウェア、ハードウェアに対して実施した移動、修理、改変、改造、分解に起因する不具合の保守。
(10) 電気的ノイズ、公衆回線障害、その他外的要因で生じた不具合に対する保守。
(11) 天災地変等、その他の不可抗力による不具合に対する保守。
(12) 本サービス以外の操作や技術的な質問に対する回答、またはそれらに起因する不具合の切り分けと対処。
(13) データおよびプログラム等の復元または修復。

当方は、本保守サービスを第三者に再委託し、実施させることができるものとします。


第17条(権利の譲渡等)
利用者は、当方の書面による事前承諾がない限り、本契約上の地位または権利義務を第三者に譲渡し、担保設定してはなりません。


第18条(禁止事項
利用者は、本サービスを使用するにあたり、次の各号記載の行為を行わないものとします。

(1) 本サービスを複製し、第三者が使用出来るような形態でネットワーク上に置き、又は第三者に配信すること
(2) 本サービスを改変し、リバース・エンジニアリング、逆コンパイル又は逆アセンブル等のソースコード解析作業を行うこと
(3) 本サービス及び関連資料に付された著作権表示を削除、変更等すること
(4) コンピュータウイルス等有害なコンピュータプログラムの配布、フィッシング、存在が不確かな電子メールアドレス又は配信先の者から配信許可が取れていない電子メールアドレスへの大量配信、配信リストの入替えなど当方の定める制限容量を超えるデータの配信、その他本サービスの安定的動作を妨げること
(5) 当方又は第三者の著作権その他の財産権の侵害に当たる行為
(6) 当方又は第三者を誹謗中傷し又はその名誉若しくは信用を傷つけること
(7) 個人情報の不当な開示等、第三者のプライバシー、肖像権等の侵害に当たる行為
(8) 営業妨害、虚偽情報の発信・流布その他、本サービスを使用する他の利用者、第三者若しくは当方に不利益を与える、あるいは与える危険性が高い行為
(9) 無限連鎖講を開設し、又はこれを勧誘する行為
(10) 第三者が嫌悪感を抱くメール(嫌がらせメール等)を送信する行為
(11) 迷惑メールを送信する行為
(12) 公職選挙法に違反する行為
(13) 送信メールのエラー比率が10%以上のアドレスリストを使用したメール配信
(14) Spamhaus等のSPAM対策を目的とした公開ブラックリストに登録されているドメインを使用したメール配信
(15) 詐欺等の犯罪行為に結びつく、又は結びつく可能性がある行為
(16) 性的、民族的、人種的その他の差別を助長するような情報を送信する行為
(17) その他法令に違反し又は公序良俗に反する行為
(18) その他当方が不適切であると判断する行為

利用者が前項各号に定める事由に該当する行為を行っている恐れがあると当方が判断するときは、利用者への事前の通知又は催告を要することなく、本契約の解除、本サービスの使用停止、本サービスを使用したメールの配信停止その他当方が適当と認めるあらゆる措置を講じることが出来るものとします。


第19条(本サービスの機能・性能の不保証)
当方は、利用者が本システムを使用する場合は、ブラウザを「Google Chrome」にするよう推奨し、また、その他にも、ハードウェア、OS等に関するスペックについて使用環境の推奨を行うことがあります。当方の推奨した使用環境(以下「推奨環境」という)以外で本サービスを使用した場合には、本サービスの機能の一部が使用出来ない場合、動作に不都合が生じる場合、又は通常予定される効用が実現出来ない場合等があります。
推奨環境下においても、様々な事情により本サービスに前項に定める問題が生じる場合があり、当方は推奨環境下において本サービスの品質、機能等について如何なる保証もするものではありません。
利用者は、通信状況、通信事業者によるブロック機能、メール受信者のサービス又はハードウェア等の様々な環境によりメール配信が遅延・不能となる場合があることを了承し、これらにより生じた損害等について当方が責任を負うものではないことを異議なく了承するものとします。
当方は、以下の各号に定める本サービスの機能・性能のいずれをも保証しておらず、利用者はこれらにより生じた損害等について当方が責任を負うものではないことを異議なく了承しています。

(1) 当方指定サーバーに保存されたデータが有効に保存されること
(2) 利用者が当方指定サーバーに保存されているデータに有効にアクセスできること
(3) 当方指定サーバーに保存され、また本サービスを使用して配信される電子メールの不到達、延着、流失、消失、改ざん、コンピュータウイルスへの感染、文字化け等がないこと
(4) 利用者自身で操作したことで起きた事象のこと
(5) の他当方が明示的に保証していない事項


第20条(責任範囲)
当方は、本サービスにエラー、バグ等の不具合がないこと、本サービスが中断なく稼動すること又は本サービスが利用者及び第三者に損害を与えないことを保証しません。但し、当方は、その裁量により、当該エラー、バグ等の不具合に対応するため、本サービスのバージョンアップの提供や問い合わせの受付等の連絡を行うことがあります。この場合、当方は本サービスのバージョンアップに伴い生じた利用者の不利益・損害については、一切その責任を負いません。また、当方は、本サービスが第三者の知的財産権を侵害していないことを保証しません。
本サービスの稼動が依存する、本サービス以外の製品、サービス又はネットワークサービス(これらは第三者が提供する場合に限られず、当方が提供する場合も含みます)は、当該製品等の提供者の判断で中止又は中断する場合があり、この場合、本サービスの提供の中止、中断又は廃止することがあります。当方は、本サービスの稼動が依存するこれらの製品等が中断なく正常に作動すること、将来に亘って正常に稼動することを及び本サービスが将来にわたって中止、中断又は廃止されないことを保証しません。
本サービスの使用に関し、利用者の求めに従い、当方が契約上の義務を負うことなく行った行為、利用者が推奨環境以外の状況下で本サービスを使用した行為に関し、利用者に何らかの損害が発生した場合でも、当方は一切責任を負わないものとします。
当方は、本サービスについて、利用者の予定している利用目的に適合すること、利用者が本サービスを通じてダウンロードその他の方法で当方のサーバから取得する一切のデータ等(以下「データ等」といいます)に破損・損失等がないこと、及び本サービスに障害等の不具合がないことを保証せず、データ等の破損、損失又は本サービスの不具合により利用者又は第三者に不利益が生じた場合においても、損害賠償を含め一切の責任を負いません。
利用者は、データ等を自己の責任において利用するものとします。当方は、データ等を取得又は利用したことに起因して発生した損害(コンピュータシステムに関する損害を含む)について、損害賠償を含め一切責任を負いません。
本約款等に明記する場合を除き、当方は、本サービスに関し、利用者及び第三者に対し、損害賠償を含め一切の責任を負いません。なお、本約款等に明記する場合であっても、以下の各号に該当するときは、当方はその責任を免れるものとします。

(1) 天災地変、騒乱、暴動等の不可抗力によるとき
(2) 当方に帰責事由のないとき
(3) 当方が善良なる管理者の注意を以っても回避することができないとき

当方の損害賠償責任は、如何なる場合にも、利用者に直接且つ現実に生じた通常の損害に限定され、その他の損害(派生的損害、逸失利益、特別損害、間接損害又は付随的損害を含みますが、これらに限定されません)に関しては一切責任を負いません。また、当方の損害賠償責任は、利用者が本サービスに関して実際に支払った第9条に定める本使用許諾の月額費用3ヶ月分の合計額を上限とします。


第21条(利用者の責任)
利用者は、本サービスの使用に関して第三者に損害を与えた場合、又は第三者からクレーム等の請求を受けた場合、自己の責任と費用をもってこれを処理し解決するものとします。利用者が、本サービスの使用に関連して、第三者から損害を被った場合、又は第三者に対してクレーム等の請求を行う場合においても同様とします。
本サービスを使用して利用者が提供し又は送信する情報については利用者が責任を負うものとし、当方はその内容等について如何なる保証も行わず、また、それに起因する損害についても如何なる責任も負わないものとします。
利用者は、本サービスを使用して行う送信データのバックアップ及びコンピュータウイルス等有害なデータに対する対策を自らの費用及び責任で行うものとし、当方はこれらについて如何なる保証も行わず、また、それに起因する損害についても如何なる責任も負わないものとします。
利用者が故意又は過失により当方に損害を与えた場合、当方に対して当該損害を賠償する責任を負うものとします。


第22条(使用の停止)
当方は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると当方が判断した場合、利用者による本サービスの使用を停止することができます。

(1) 利用者が本規約のいずれかの規定に違反した場合
(2) 支払日までに本使用許諾又は本規約の対価その他本契約に基づく一切の対価の支払いを行わない場合、その他本規約のいずれかの規定に違反した場合
(3) その他、本規約等に違反し、当方が是正を要求したにもかかわらず是正されない場合
(4) その他、当方が利用者として不適当と判断する場合

当方は、前項の規定により本サービスの利用を停止する場合、あらかじめその旨を利用者に通知します。ただし、緊急やむを得ない場合又は利用者が前項第2号に該当する場合は、この限りではありません。当方は、第1項各号に基づく本サービスの利用の停止によって生じた利用者及び第三者の損害につき一切責任を負いません。


第23条(提供の停止)
当方は、次の各号のいずれかに該当すると当方が判断した場合、本サービスの提供を停止することができます。

(1) 火災・地震・洪水等の天災、戦争、動乱、騒乱等の事変、停電その他の不可抗力が発生し、又は発生する恐れがある場合
(2) 本サービス、本サービスに関連するサーバー(本サーバーを含む)その他関連システムの保守のために定期的又は緊急に行う場合
(3) 本サービス、本サービスに関連するサーバーその他関連システムの異常、故障、障害その他本サービスの円滑な使用を妨げる事由が生じた場合
(4) その他当方のシステムの円滑な運営を維持するためにやむを得ず行う場合

当方は、利用者が本サービスを全く使用できない場合において、使用できない時間が48時間以上継続したときは、利用者の請求に基づき、使用不可能であった時間(1時間未満切捨て)について、1時間毎に当方の定める月額費用を720で除して算出した額(小数点以下切捨て)を利用者に返却します。但し、利用者は当該請求をなしうることとなった日から10日以内に当該請求をしなかった場合はその権利を失うものとします。なお、本項に基づく請求が1万円未満の場合は、契約期間について使用できない時間と同等の期間延長をすることをもって料金の返却に換えるものとします。但し、本サービスの提供が停止した原因が当方の責に帰さないものであるときはこの限りではありません。
当方は本サービスの提供停止に関し、本条に定めるほか如何なる責任も負わないものとします。


第24条(データの削除等)
当方は、次の各号のいずれかに該当すると当方が判断した場合、当方所定のサーバーに保存、登録されている電子メール、電子メールアドレスその他の各種データの一部又は全部を当該サーバーから削除することができるものとします。

(1) 本使用許諾(本契約)が終了した場合(その終了原因の如何を問いません)
(2) 保存・登録データが当方所定の容量又は保存期間を超えた場合又は超えるおそれがある場合
(3) 火災・地震・洪水等の天災、戦争、動乱、騒乱等の事変、停電その他の不可抗力が発生し、又は発生する恐れがある場合
(4) その他当方のシステムの円滑な運営を維持するためにやむを得ず行う場合
(5) 利用者が本規約のいずれかの規定に違反した場合
(6) 利用者の行為が第18条第1項各号に該当し、又は該当するおそれがあると判断する場合
(7) 利用者と第三者との紛争により、または第三者から当方に苦情申出がなされ、当方が損害を被る、またはその恐れがある場合

本サービスを使用して行う送信データのバックアップが利用者の責任で行われることに鑑み、当方は如何なる場合においてもデータの削除又は消去等によって生じた利用者又は第三者の損害につき、一切責任を負わないものとします。前項各号のいずれかに該当する場合により生じたデータの削除又は消去等についても同様とします。


第25条(本契約の解除)
当方は、利用者が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用者への事前の通知又は催告を要することなく、本契約の全部又は一部を解除することが出来るものとします。

(1) 申込みに際して提供した情報に虚偽の事実があった場合
(2) 支払日までに本使用許諾の対価、初期導入費用、月額費用、又は本契約その他本規約に基づく一切の対価の支払いを行わない場合
(3) 支払停止又は支払不能となった場合
(4) 手形又は小切手が不渡りとなった場合
(5) 差押、仮差押若しくは競売の申立があったとき又は公租公課の滞納処分を受けた場合
(6) 破産手続開始、会社更生手続開始若しくは民事再生手続開始の申立があったとき又は信用状態に重大な不安が生じた場合
(7) 解散の決議をした場合又は事業の全部若しくは重要な一部を停止した場合
(8) 監督官庁から営業許可の取消、停止等の処分を受けた場合
(9) 本規約のいずれかに違反した場合
(10) 本使用許諾を履行することが困難となる事由が生じた場合
(11) 背信的な行為があった場合

前項に基づく解除が行われた場合でも、利用者は本使用許諾の対価、初期導入費用、本契約その他本規約に基づく一切の対価の未払いがある場合はこれを支払い、当方はこれらの金員の返還を要しないものとします。


第26条(反社会的勢力の排除)
利用者は、当方に対し、次の各号の事項を確約します。

(1) 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに順ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という)ではないこと。
(2) 自らの役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう)が反社会的勢力ではないこと。
(3) 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約を締結するものではないこと
(4) 自ら又は第三者を使用して、本規約に関して次の行為をしないこと

ア 当方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて当方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為

利用者について、次のいずれかに該当した場合には、当方は、何らの催告を要せずして、本契約を解除することができるものとします。

(1) 前項(1)又は(2)の確約に反する表明をしたことが判明した場合
(2) 前項(3)の確約に反し契約をしたことが判明した場合
(3) 前項(4)の確約に反した行為をした場合

前項の規定により本契約が解除された場合、利用者は、当方に対し、当方の被った損害を賠償するものとします。
第2項の規定により本契約が解除された場合には、解除された利用者は、解除により生じる損害について、当方に対し一切の請求を行いません。


第27条(契約終了後の措置)
利用者は本使用許諾(本契約)が終了した場合、終了原因の如何を問わず、本使用許諾(本契約)が終了した日から5日以内に関連資料を廃棄するものとします。
利用者は、本使用許諾(本契約)の終了時期及び終了原因の如何を問わず、当方に対して本使用許諾の対価、初期導入費用その他本規約に基づく一切の対価の返還を求めることは出来ないものとします。利用者が本使用許諾の期間中に本サービスの使用を中止した場合も同様とします。
本使用許諾(本契約)の終了にかかわらず、本条、第6条(ID・パスワード・本サービス及びサーバーの管理)、第7条(知的財産権の取扱い)、第13条(プレスリリース)、第14条(秘密保持義務)、第17条(権利の譲渡等)、第18条(禁止事項)、第20条(責任範囲)、第21条(利用者の責任)、第24条(データの削除等)、第28条(本規約内容の変更)、第29条(その他)の規定は、引き続きその効力を有するものとします。


第28条(本規約内容の変更)
利用者は、本サービスのバージョンアップ等における機能の追加・変更その他サービス内容の変更の可能性があることに鑑み、当方が利用者の同意なく本規約の内容を変更する場合があることを予め了承します。
本規約の変更にあたっては、当方が、当該変更の対象となる利用者に対し、その変更内容を当方の定める方法(当方のホームページへの掲示を含む)により通知することとし、利用者が当該通知を認識したか否かにかかわらず、通知日又は当方が指定する日から利用者に変更後の内容が適用されるものとします。利用者が当方による本規約の内容の変更に異議を申し出た場合は、当方は、利用者への事前の通知又は催告を要することなく本契約を解除することができるものとします。


第29条(その他)
本規約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
本規約の成立、効力、履行及び解釈については日本法を準拠法とします。
本規約のいずれかの部分が無効である場合でも、当該条項は法令で有効と認められる範囲で有効に存続するものとします。